こんにちは、根岸町接骨院の佐野です。本日は腰椎ヘルニアについての解説です!

そもそもヘルニア(hernia)とは本来あるべきところから脱出してしまった状態を指します。なのでヘルニアというとイコール腰、と思われる方もいらっしいますが頸椎(首)ヘルニアや腸ヘルニアなどもあります。
今回は腰椎椎間板ヘルニアの解説です。

椎間板ヘルニアとはどんな状態か?

図1のように椎間板とは背骨の骨と骨の間にあるクッションのようなものです。椎間板は周りに線維輪、中心に「髄核」というゲル状のものがあります(図2)。

椎間板に何らかの負荷が加わり、腰椎椎間板が変性し、線維輪が損傷し、損傷部位を通って中の髄核が出てきてしまった状態を腰椎椎間板ヘルニアといいます

図3、4のように出てきてしまった髄核に神経が圧迫、刺激されると足のシビレ、痛みを伴います。

線維輪の損傷がきっかけでなるため、単なる椎間板性腰痛(詳しくはこちら)の時点でしっかり治療しておくことが腰椎椎間板ヘルニアに移行することを防ぎます。

症状は腰痛、足の痛み・シビレ・筋力低下、歩行障害など。足の症状はいわゆる坐骨神経痛で、ヘルニアが起こった部位によって足の症状がでる場所が変わります。

男性に多く20~40代に多く見られます。問診や徒手検査をおこない、診断にはMRIが有効です。接骨院ではMRIはできないので必要な方には整形外科を紹介しています。
ちなみに椎間板の変性は10代後半始まると言われています。20代で3割の人に変性が生じていて、症状の出ていない椎間板ヘルニアも結構あります。(私もその一人です)

対応と経過

腰椎椎間板ヘルニアの自然経過は良好で通常は2~3ヶ月で軽快します。そのため保存的加療が優先されます。手術は第一選択出ないということですね。

基本は安静、コルセット、マッサージや電療、運動療法などです。整形外科では他に薬や神経ブロック注射という選択もあります。

根岸町接骨院における腰椎椎間板ヘルニアの施術

急性期の場合は固定と微弱電流治療器を用い、炎症を抑えることを第一優先とします。固定はコルセットもしくはサラシを使用します。サラシの方がコルセットよりも強力に固定できるので痛みの軽減がはっきりわかります。

炎症が治まり次第、椎間板への負担を減らす施術に移行していきます。姿勢の調整や柔軟性アップ、体幹の筋力強化などです。これを怠ると再発してしまうので、根岸町接骨院ではここに力を入れています!!

数カ月たっているのにまだ症状があるという方には、徒手検査や姿勢、柔軟性などをチェックし本当に腰椎椎間板ヘルニアからの症状なのかを確認します。なぜかというと、すでにヘルニアは悪さをしていないのに周りの筋肉の緊張などから症状だけが残ってしまった場合があるからです。

椎間板ヘルニアの影響かどうかをチェックできる身体のポジションがあって、これを行うと足の症状がなくなる方がかなり多くいらっしゃいます。

そして大事なのはやっぱり再発予防の姿勢や柔軟性、筋力アップです。地道に行うことで痛みもなくなりますし、再発もしません。根岸町接骨院ではご自宅で出来るように指導し、ご自身で痛みをコントロール出来るようになります。ずっと週に何度も通わなければいけないわけではありませんのでご安心ください。目標は卒業、もしくは月1のメンテナンスで痛みの出ない習慣を手に入れることです!!

腰椎椎間板ヘルニアでお困りの方はご相談ください!

横須賀市の根岸町接骨院では「痛みの出ない習慣」を提供しています。一時的な痛みの緩和ではなく、習慣を変えることで原因根本から解決できます。皆さんの生活がより輝いたものになるよう施術してまいります。

LINE公式では当院に関する質問、お身体に関する質問を受付けておりますのでお気軽にご連絡下さい。予約もこちらから可能です。

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参考資料:腰痛の病態別運動療法 金岡恒治編集 文光堂

カテゴリー: Blog腰痛