こんにちは!根岸町接骨院の佐野です。
今日は腰痛の種類について解説します(^^)
興味のある方はお読みください!
期間での腰痛分類
まず腰痛が持続している期間で
・急性腰痛(いわゆるぎっくり腰)
・亜急性腰痛
・慢性腰痛
と3種類に分かれます。2週間以内の腰痛なら急性腰痛となります。急性腰痛は早めに治療開始をすることで早く良くなりますし、その後慢性腰痛に移行してしまうリスクを減らすことが出来ます。
3ヶ月以上続いている腰痛を慢性腰痛と呼びます。急性腰痛と慢性腰痛の間の期間が亜急性腰痛とされていますが、明確な見解は統一されていません。
原因の有無による分類
次に原因による分類です。
・特異的腰痛
・非特異的腰痛
難しい感じが出てきましたが、簡単に言うと腰痛の原因が特定できるものを「特異的腰痛」といいます。骨折、感染、腫瘍、椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症、内臓疾患などがあげられます。
それ以外の明確な異常がない腰痛を「非特異的腰痛」といいます。
ちなみに腰痛患者の約85%は非特異的腰痛といわれています。
*当院ではまず重篤な原因がないかを確認します。これが疑われる場合は接骨院の範疇を超える為すぐに専門医への受診をして頂きます。
この2種類の分類を行ってからさらに細かく分析を行い、施術方針を決めていきます。この分類をしっかり行うことが大切!!
細かい分類はまた次回に!!
横須賀市の根岸町接骨院では「痛みの出ない習慣」を提供しています。一時的な痛みの緩和ではなく、習慣を変えることで原因根本から解決できます。皆さんの生活がより輝いたものになるよう施術してまいります。
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